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【総まとめ】パリ五輪は誤審だらけ!パリ誤審ピックといわれたケースを一覧で紹介

パリ五輪が誤審だらけということで連日取り上げられていますね。

今回は、こちらについて誤審を一覧にしてまとめてみました。

誤審だらけだとなんとなく感じていた方も、この記事では日本戦で起きた誤審を一覧で見ることができますので、是非ご覧ください!!


目次

パリ五輪が誤審だらけ?パリ誤審ピックといじられる

開催されているパリオリンピックですが、多くの疑問の判定が出ていることでも話題ですね。

いわゆる誤審だらけの大会ということで『パリ誤審ピック』という言葉が生まれるほどでした。


ということで、多くの人が連日の疑惑の判定にがっかりしているようですね…

とはいえ、今回どのくらい誤審が起きているのでしょうか?

【総まとめ】パリ五輪は誤審だらけ!日本選手が受けたケースを振り返る

これまで起きた、日本戦での誤審を見ていきたいと思います!!

誤審①:男子柔道の永山竜樹選手

男子柔道60㎏級の永山竜樹選手は相手選手の締め技によって敗れました。

ここで誤審といわれているのが、試合を中断する『待て』の宣告後も、数秒間締め続けていたという点です。

相手選手が待ての宣告に気づかないまま、攻撃をやめなかったようです。これにより永山選手は失神し、一本負けとなりました。

締め技は相手の頸動脈を締める技です。危険な技でありながらも、中断させない審判に多くの人から誤審との声が上がりました。

最終的に永山竜樹選手は、相手選手から謝罪の言葉があったことを投稿しています。


しかし、謝罪は審判がするべきでは?との声が出てています…


この件については、試合後すぐに日本陣営が抗議しましたが、受け入れられませんでした。

応援していた人にとっては、特に納得いかない判定となっています…

誤審②:男子柔道の村尾三四郎選手

男子柔道90㎏級の村尾三四郎選手は、決勝でポイントが入らないという誤審がありました。

上記の映像のとおり、村尾三四郎選手が投げが決まり、相手選手が倒れているにも関わらずノーポイント。

相手選手はお尻から落ちて、その後村尾選手が背中を付けるように決めていますね。

最終的に村尾選手は、試合終盤で相手に投げられ敗戦となりました…

この件について日本陣営は、最初に落ちた形が片肘のみついた状態だったとのことで、仕方ないという判断をしています。

日本男子の鈴木桂治監督は「今大会5日間を見ていると(この形では技ありを)取ってない」と傾向を分析した上で、「(判定には)納得してます。どうしても(技ありが)あったでしょ?と(抗議して)言うほどではなかった。仕方ない」と、無念そうにしながら受け止めていた。
Yahoo!ニュースより

これが両肘がついた場合は技ありになっていたようです…柔道の判定は難しいですね。

また、この技の直前には村尾選手も投げられて、同じような体制になりましたが、技の判定はありませんでした。

審判団はしっかりと基準に従って判定しているということになるようです…

とはいえ、あれが決まっていないのであればよくわからないですね。

柔道は今後より敷居の高いものになっていくのでしょうか…?

誤審③:男子柔道の阿部一二三選手

男子66㎏級で2連覇を果たした阿部一二三選手は、団体戦にも出場しました。

しかし、敗戦を喫した技が柔道ではないと物議になっています。

かなり強引に突っ込んでいますね。今までに見たことのない技で、阿部一二三選手も驚いたのではないでしょうか?

特にオリンピックを見ている方は、柔道を普段見ない方が大半かと思います。そんな人たちから見れば、この技はかなり無茶苦茶で理不尽な攻撃に見えますね。

そんななかでも、相手選手の素晴らしい技を称える声もありました。

こちらの方のとおり、これは特にルール違反ということではありません。誤審というわけでもないでしょう。

また、この技の前には相手選手が全然攻めていませんでしたが、反則が与えられなかったという状況でもありました。

そんななかでの敗戦ですので、納得しきれない部分もあるかと思います。

しかし、阿部一二三選手も言い訳できないほどきれいに投げられていますし、これは相手の技術がすごいと捉える方がよさそうですね。

しかし、こういった声が出るのも、これまでのパリ五輪が誤審だらけであることが原因かもしれません…

誤審④:男子バスケの八村塁選手

男子バスケの八村塁選手は、フランス戦で2度のファウルで退場となっています。

1回目のファウル

一回目はシュートに行く相手選手へ身体をぶつけるファウルでした。

2回目のファウル

2回目のファウルは、シュートした相手選手の腕を掴んで阻止するというプレーです。

この2回のファウルは、通常よりも重い罰則が与えられる『アンスポーツマンライクファウル』と判定されました。

この判定には疑問の声が多く上がっています。


これには八村塁選手が所属するレイカーズのファンも疑問視しているとのこと。

この微妙な判定には八村が所属するロサンゼルス・レイカーズのファンからも疑問の声があがっている。
Yahoo!ニュースより

八村塁選手は世界最高峰のNBAで活躍する実力の持ち主です。抜けてしまうと、日本の戦力ダウンは必至でした。

しかし、男子バスケの誤審はこれだけではありません。

誤審⑤:男子バスケの河村勇輝選手

フランス戦の第4Q残り10秒、河村勇輝選手がファウルをしてしまい、日本が追い付かれる展開となりました。

しかし、上記の投稿画像のように、河村選手は相手選手に一切触れていません。

映像がこちら

これによってフランスは4点の差を縮め、延長戦に突入します。

最終的に日本は90-94で敗れました。

この判定が納得いかないものとして、ネットは大荒れとなりました。


河村勇輝選手本人は、

上には飛んでいたが、(相手の)うまくファウルをもらう技術にやられてしまった。できる限りはした

と述べています。

オリンピックは4年に一度の重要な大会ですから、選手としても大一番です。

多くの人から見て、よくわからない判定ばかりだと、一気にばかばかしくなってしまいますね…

誤審⑥:サッカー男子の細谷真大選手

男子サッカーでは、対スペイン戦で日本のゴールが取り消されることとなりました。

細谷真大選手がゴール前でボールを受けて反転、そのまま華麗にシュートを決めています!

しかし、これがオフサイドの判定となり、ゴールは取り消されました。

細谷選手はシュート前に、相手ディフェンダーよりも前でパスを受けたということでこの判定となっています。

確認してみると、確かに手足が相手よりも前に出ていますね…

しかし、この判定は誤審だという声が多く上がっています。


  • あのオフサイド判定は可哀想
  • 買収されているのでは?

などといった声も出ています。

さらに、元サッカー日本代表の本田圭佑さんでさえ『よくわからん』と投稿されています。


世界で活躍された本田圭佑さんでもわからない判定となれば、他のほとんどの人はわからないですね…


誤審⑦:男子バレーの小野寺選手

男子バレーでは、日本vsアルゼンチン戦の第2セットで疑惑の判定が起きています。

日本が19-20と1点ビハインドで迎えた場面、相手選手がブロックアウトを狙い打ったスパイクは、コートを大きく外れます。


主審は日本選手のワンタッチがなく、アウトと判定します。

しかしアルゼンチン側が判定に納得いかず、チャレンジしますが再度アウトの判定に。

これに納得できないアルゼンチン側は、タイムアウトを挟み、とても長い時間抗議を続けます。

最終的にはアルゼンチン側の抗議が認められず、日本のポイントとなりました。

そして抗議したアルゼンチン側は、退場者も出すこととなっています。

誤審とまではいきませんでしたが、これも気持ちのよいで出来事ではありませんね。

誤審⑧:ケイリンの太田りゆ選手

女子ケイリンの予選では、ラスト一周の鐘がならないというハプニングが起きています。

ハプニングが起きたのは、日本代表の太田りゆ選手が登場したレースです。

最終周に差し掛かるあたりからの映像がこちら。

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